本ページはアフィリエイト広告が含まれています


昔は日本人の体臭は臭くなかった

ブランチ 加齢臭を消す

 

戦前より昔の日本食とは

過去において日本人の体臭はくさくなかった!!
といったら信じますか?

 

日本人は1970年位まで
今ほど肉を中心の食生活を送ってはいませんでした。

 

今現在は、和食より肉食が中心の家庭が殆どでしょう。

 

1945年の終戦を過ぎ、
1950年代にアメリカの援助(?)の元
給食制度が導入され、児童は洋食に慣れ親しんできました。

 

 

脱脂粉乳とコッペパンの時代です。

 

TVではアメリカの一般家庭生活が憧れとして紹介され、
大きい冷蔵庫に、ぎっしり入れられた
肉のブロックを中心にした食材には驚きと羨望が
混ざり合ったものです。

 

高度経済政策の下、アメリカンライフを目指して
日本人の食生活は大きな転換期を迎え、今日に至っています。

 

1960年代の一般家庭向けダイニングキッチンの普及や
1970年代初頭の「外食元年」から
ファミレスやファーストフード店に行くことが
当たり前になり、安い料金でハンバーグが
食べれる様になりました。

 

さらにコンビニの発達が時間に囚われず、
弁当を買うことが出来る様になりました。

 

様変わりした食事スタイル

 

しかし、これは日本人が本来の食事スタイルである
「和食」より「肉」を中心にした洋食」
を受け入れてきた歴史に過ぎません。

 

 

近年、TVCMでも頻繁に流される体臭予防ですが、
「加齢臭」が取り上げられたのは、
本当につい最近の事で、もし、日本人が
「和食」中心の生活を続けていれば、
話題にすらならないことかもしれません。

 

欧米人と同じような動物性の食べ物や油脂の摂取量が
増えると同時に体臭は臭くなるものです。

 

話は変わりますが、
何故香水が欧米で発達したのでしょうか?

 

「香り」を生活の一部に取り入れるようになったのは、
「クレオパトラ」「薔薇の風呂」に入り、
体臭を変えようとしたことが広まったと言われています。

 

中世に入り、「アルコール」が発見されて、
「香水」は飛躍的進歩を遂げます。

 

元々、あまり入浴する習慣がないことが
くさい体臭を隠す為にエチケットとして
「香水」を付ける事が当たり前になっていきました。

 

体臭が臭くなる要因の一つとして、
美玖を中心として動物性の食事も一因と考えられています。

 

 

日本人の「和食」は穀物と野菜が中心だったので
体臭はさほど匂わなかったようです。

 

また、日本にも武家社会では、
奥方が「匂い袋」を持つという事はありました。

 

それ以外に衣類を無視から守る為に
「防虫香」として使われていました。

 

また、「香木」は重宝され、「香を焚く」
香りを楽しむことはありました。

 

2000年代に広まった菜食主義

 

2000年になってから、
欧米では「菜食主義」が広まりました。

 

 

「菜食主義」が受け入れられた主な要因は、
「がん」「肥満」「糖尿病」「高血圧」
罹る割合が減少することを理解したからと思われます。

 

「菜食主義者」と言っても全く、
肉を食べない訳ではなく、
食べる量を減らしているだけです。

 

しかし、中には「ヴィーガン」と呼ばれる
「完全菜食主義者」も現れました。

 

「菜食主義」を受け入れた方は、成人病の予防や
肥満、高血圧にならないように頑張っている方たちで、
体臭まで考えている方はどれほどいるか判りませんが、
外人特有の何とも言えない独特な体臭は発生しないようです。

 

もし、ご自身の体臭で悩んでいるなら、
肉中心の食生活を見直す事も大事なことといえます。

 

コメント

error: コピーは出来ません !!
タイトルとURLをコピーしました