他人が気づいても注意してくれない口臭

マスク装着が日常化

「武漢ウイルス（コロナウィルス）」の変異ウイルスが
拡散化され、外出時に口元を覆うマスクの装着が日常化しましたね。

日本人は、マスクをつけることに抵抗がないようで、
街中ですれ違う人々を観察していると、ほぼ、98％位
口をマスクで隠しています。
（稀にマスク未装着の方もいるのですが、、、）

しかし、一日マスクを外さず、付けているのは
それだけでもかなりのストレスになります。

そこに、気温が高くなると、マスク内も熱がこもり、
口の周りがとても不快になります。

更に追い打ちを掛けるのが、自分の「口臭」。

この「口臭」というものは、
自分が気にするほど周りは気にしていない
場合があります。

悪戯に神経質になることも無い時もあります。

それでも気になるなら、
食後の歯磨きを正しく行うことで、
「口臭」は適度に弱まります。

市販されている「口臭」を消すサプリや
「リステリン」に代表される液体洗浄液など
近くのドラッグストアーで購入できるものもあるので、
それらを利用されるのも良いでしょう。

マスクがにおうようでしたら、
午前中と午後と何枚か持ち歩き、
交換するのも良いでしょうね。

マスクをしていて初めて気づく人もいられるかと思いますが、
「歯槽膿漏」や「歯周病」「虫歯」になっている人は、
特に「口臭」が臭いのです。

それ以外には、「入れ歯」の手入れ不足、
歯に被せた金属の腐食、稀に口腔内の「がん」などが
「口臭」を強くする原因です。

そして、口の内部の異常だけでなく、
胃や腸などの内臓に何らかの疾患がある場合も
「口臭」が臭くなります。

そこで「口臭」の主な原因をいくつか取り上げてみる事にしました。

起床時、空腹時、緊張した時等、
この様な状況下でも、「口臭」は強くなります。

主な原因は、口腔内の唾液の分泌が減少して、
雑菌が繁殖して「口臭」の原因となる物質が沢山作られるからです。

この様な時の消臭対策は、歯を磨いたり、
口腔内をすすいだり、食事や水分補給で
唾液量を増やすことで「口臭」は弱ります。

起き抜けは、いきなり水分補給をするより、
口腔内の雑菌を外に排出するために
口に中をすすぐことが良いとされています。

特に臭いと嫌われるものに「ニンニク」がありますが、
この様な口臭を著しく強くするものを摂取した時は、
当然、暫くは臭いにおいを周囲にまき散らします。

同様に「ネギ」や「アルコール飲料」「タバコ」なども
「口臭」を強くする原因となりますが、
時間がたてば、自然と消えるので
特に何かをする必要はないでしょう。

呼吸器系、消化器系、糖尿病や肝機能等の病気によっても
「口臭」は強くなります。

この様な病気が原因の場合は、
しかるべき治療を適切に行い、
病気を治すことで「口臭」を弱めることが出来ます。

違和感を感じた時は速やかに診察を
受けることをお勧めいたします。

過剰にストレスを抱えると、自分では意識していなくても
口の中の唾液の量が減少し、「口臭」が強くなります。

適度に自身が抱えるストレスを軽減するための
方法を自ら学ぶ必要があります。

例えば、「カラオケ」で大きい声を出したり、
思いっきり笑う事や汗をびっしょりかくほど
体を動かしたり、お友達と無駄話をしたリ、
おいしい食事をしたりするなど、
自分に合ったストレス解消法を見つけましょう。

神経質な方が陥りやすい認識の一つです。

本当は周りが気になるほど臭いわけでもないのに、
すっごくくさい「口臭」を周りにまき散らしていると
思い込んでノイローゼに近い状態に内自らを追い込んでいます。

どうしても、自分の口臭が気になる方は、
市販されている「口臭チェッカー」で確認する方法もありますが、
まずは歯科医に相談されるべきでしょう。

以上が「口臭」の原因と思われるものです。

夫々解決策が違いますが、自分の悩む「口臭」の原因が
当てはまる者に対しては適切な対応をされるとよいでしょう。

「口臭」の悩みを持たれている方が、
早期に悩みから解放されるよう案じております。