一番「加齢臭(体臭)」が臭うのは夏場
私 が従事していた仕事は
建築業界のクレーム処理と定期点検の仕事で
毎日、全く初めての家にお伺いする機会が有り、
時には、道具を使って補修工事も行っていました。
夏場に家の屋根に登っての点検作業は
厳しい照り返しも有り数十分で汗びっしょりになります。
そのため、訪問件数の分下着シャツを
何枚も用意して出かけていました。
その経験から、一番「加齢臭(体臭)」が
臭うのは夏場だと思っていました。
ところが色々と調べてみると、
夏場って意外とシャワ-だけで済ますとしても
結構、毎日体を洗うので、意外とにおわないものなんですね。
(ただし、毎日最低1回以上体を洗うとしてですが・・・)
疲れて汗をかいた体を洗い流すことも無く、
寝てしまうと、次の朝、体が臭くなるのは当たり前。
気をつけることに変わりありませんが、
夏は汗をかきやすいので、
誰だって普通に気をつけますよね。
中年になると加齢臭?
中年の「おじさん」と呼ばれる年代になると
今まで汗臭いと言われていた体臭に
若い女性が嫌う「加齢臭」が含まれてきます。
加齢臭が発生する箇所は「汗線」というところです。
頭皮や左右の脇、背中や胸など
毛穴がある場所に、「汗腺」があります。
「加齢臭」は、中年男性が発する不快な体臭と
思われていますが、実は年齢、男女に関係なく
体から、外に発生する体臭です。
(比較的男性が発生しやすいようです)
比較的、中年男性が周りに不快なにおいを
まき散らしていたから、男性特有と思われています。
残念なことは、この「加齢臭」に対しては、
家族でも注意しないことがあります。
況してや独身で独り住まいだと、
余計気づかなく見過ごすことがあります。
「加齢臭」をなくすことは出来ませんが、
においを抑えることが出来ます。
その方法は
1:食生活の見直し
肉食中心を変えて、野菜類中心にする
2:ボディーソープ・シャンプーを
消臭効果の大きいものに変える
3:消臭アプリを常時服用する
主にこのような事を長期実践することで、
「加齢臭」を抑えることは出来ます。
実際私は、シャンプーとボディーソープを
「柿渋入り」のものに変え、半年以上
使い続けて臭いを減らしました。
寒い冬以外は、毎日夜シャワーで洗い流しました。
特に夏場は、気温が高く、よく汗をかくので
「汗線」の働きも活発になり、「サラサラ」とした
「よい汗」をかきやすくなります。
それでもつい放置すれば、体がにおうので、
起き抜けと夜2回体を洗い流しました。
「サラサラ汗」には「不純物」が含まれていないので
比較的きつい匂いが発生することはないようです。
だからと言って、疲れたから、
汗をかいたまま、就寝して良いとは言いません。
枕や布団い匂いが染みつくので、
くさい寝具の中で寝るのはお勧めしません。
マメな人なら、朝出かける前にシャワーを使い、
帰宅後に入浴日シャワーでさっぱりします。
まめでなくても、5分でもいいので、
体をさっぱり切れにして休むようにしましょう。
体を洗う毎に、肌の表面の皮脂も
洗い流されるのでいい意味での循環がなされます。
また、周囲の人々も汗臭い場合もあるので、
精神的にも変に気にする事無く
過ごせるので深く考える必要はないと
いえるかもしれませんね。
他人に好印象を与える素敵な大人の
ちょっとした心遣いと思ってください。
私は自分の仕事の繊細さもあって気を付けてましたが、
一緒に暮らす家族にも不快感を与えないことが
娘から嫌われない要因だったと思ってます。
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